2008年10月18日
総武線に乗っていると、車内放送がへんてこだった。
リバーヴが効いてるのか、ホームで聞いているような奥行きのある感じ。
新しくなったのかな。
運ばれながらも待っているような不可思議な感じで。
ほかの乗客も、気付いた人はスピーカを見上げたりして。
まろやかな耳当たりは面白く。車両によっては違うのかもしれないけれど、なんかちょっとした未来感がありました。
筑波万博の話。
万博のイベントとして、将来の自分に宛ててハガキを送ったんですよ。
小学生の時分で二十歳の自分に向けてメッセージを、とかなんとかそんなので。
実際に成人して届いたときは、なんだこれは! という印象。
将来の自分に向けてのはずなのに、当時の日記みたいな内容で拍子抜けした。
赤ちゃんだった妹のことだとか、おばあちゃんのこととか書いてあって、ほんとに、ああなんだこれは……。
たしか友達と話していた太陽の塔の流れで、こんな話になったのだけど。
小学生の低学年って、文字の練習するじゃない。
漢字を、決められた枠にはめるようにして、同じ大きさで何度も何度も書き連ねる。
それの影響なのか、ハガキに対して文字の大きさのバランスが悪い。
でもそれは当時のバランス感覚では抜群であったわけで。
それが妙にくすぐったく、嬉しく思った。そういう話もしました。酒がうまかった。

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