2008年7月27日
「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」に行ってきた。
近美。
行きたかったんだわこの展示。
青木氏はある住宅Mに関するスタディ模型を100点以上展示していたんですが。
いやー面白かった。
模型を作る初期の発想から構想がまとまるまでを20のグループに分けて展開しているんですが、それが何か物語を見ているような。たとえればまさに映画であったり小説であったり、ストーリーがあるんですね。
お話が急激に進んだと思いきや、壁にぶち当たって検討、廃案、発想、検討、廃案の繰り返し。
建物の窓をカメラのレンズに見立てるところから「装置的であること」の主題が生まれて急展開。家の上部をいくつも分岐させたり、水回りの位置に悩んだり、果てはまさかのどんでん返しが待っていたりで。
なにか素敵なお話を一本観た。聴いた。読んだ。という感じです。
見終わって、ため息漏れた。
建築に興味がある方はもちろん、何でもいいからものをつくっている方すべてにおすすめしたい展示でした。
ペーター・メルクリのドローイングもよかったけれど、青木淳の筋立てに引き込まれすぎた。
模型の後はドームでビアー。
ビアービアービアービアービアーくらい。
小さいけれど、これがラミレスですねー。

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