2008年5月19日
ミストを観てきた。
大嵐の翌日、不穏な空気が漂うなか原因不明の霧に覆い尽くされる雑貨店。
霧の中に何かがいる!と血を流して駆け込んでくる男。
以下省略。
劇場で観てよかった。
傑作だと思う。
面白くて緊張して突き落とされた。ホラーの王道とも言うべき、見えない恐怖と密室の恐怖、あとは人間の恐怖ですか。すべてが丁寧に組み立てられていて、畳みかける絶望には謝りたくなりますね。
衝撃のラストとか使い古されたコピーだけれど、この映画にはふさわしいかと。
造形も美しいし。
パニックものでストーリーに宗教的な含みがあると、ポセイドン・アドベンチャーを持って来たくなりますが、しばらくはミストがこびり付きそう。
あんな状況に陥ったら本当に人間ってああなっちゃうのかなーとか細かい疑いはあれど。
おっかない映画をもう一度劇場でリピートしたいと思うのは珍しいもんで。おすすめですよ。
ただ、極端な消耗系映画なんで滅入っている人は気を付けましょうぜー。

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