2007年12月 7日
自転車に乗っているサラリーマンが、危うく車に轢かれそうになるところを目撃しました。
いやー肝を冷やしたー。
大事な肝が。
危なっかしい運転とか事故とかを見ると、高校で同じクラスだったY君を思い出します。
Y君はとびきり愉快な人でして、田舎では珍しくヤンキールックじゃない不良でした。
学校に来ること自体珍しく、授業をすっぽかして帰宅することも多々ありました。
ある日も、授業前にいつの間にかいなくなっていて、先生は「ああ、またか」とか何とかおっしゃいます。
その授業が終了した頃ですかね。
どこからともなく、噂が流れてきました。
帰る途中にYが車にやられた、と。
先生たちもにわかに慌ただしくなります。
そして、噂は噂を呼びます。
救急車で運ばれたらしい。
自転車ごと吹っ飛んだらしい。
骨折したらしい。
車のフロントガラスを大破させたらしい。
この辺から、ちょっと風向きが変わってきます。
自転車は無事なのに、
吹っ飛んでフロントガラスを大破させたらしい……。
させたらしい?
みんなの噂をまとめると、
Y君は、授業が嫌になって自転車で逃走。
全速力のまま車に突っ込んだが、愛車から翻ると、恐るべき身のこなしでフロントガラスにネリチャギをお見舞いしたそうな。
ジャンプに出てきそうな奴だなと思ったのを忘れません。
翌日、彼は右足に包帯を巻き、何食わぬ顔で登校してきました。

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